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Ubuntu 13.04にCUDA 5.5をインストールする

CUDA 5.5のプロダクションリリースが最近公開された。そこでこれを、現在メイン環境として使用しているUbuntu 13.04にインストールしたのだが、思ったより簡単であった。簡単過ぎて特にメモもいらないくらいなのだが、特別なメモもいらないというその事実をメモしておく。

前段として、本来NVIDIAはどのバージョンでも今の時点ではUbuntu 13.04をCUDAのサポート対象プラットフォームとして挙げてはいない。しかしCanonical側の努力で、Ubuntu 13.04では、Ubuntuの制式パッケージとしてCUDA 5.0が使用できることは、以前のエントリに書いた通りである。

私としては、特にCUDA 5.5でとうとう念願の、Linuxのグラフィカル環境で、シングルGPU構成のマシンでのGDBサポートが実現されたので、これの恩恵に預かるためにもCUDA 5.5にアップグレードする必要があった。

そこでまず、インストールに先立って、既にインストールされているCUDA 5.0関連のパッケージを根こそぎアンインストールするところから始めた。

dpkg -l | grep nvidia | grep '^ii'

で、インストールされているパッケージを調べ、(sudo) apt-get removeで全てアンインストールする。

その後、NVIDIAのダウンロードサイトから、Ubuntu 12.10用の cuda-repo-ubuntu1210_5.5-0_amd64.deb ファイルを持ってきて、

sudo gdebi cuda-repo-ubuntu1210_5.5-0_amd64.deb

でインストールする。これは、UbuntuマシンのリポジトリデータベースにNVIDIAのCUDAリポジトリを追加するだけである。この後は、

sudo apt-get update

でこのリポジトリ情報を反映させ、

sudo apt-get install cuda

で、CUDA関連のパッケージをインストールするだけである。ここで、cudaはNVIDIAによって定義された抽象パッケージ名で、これによって、ディスプレイドライバまで含め、CUDA 5.5関連のパッケージがすべてインストールされる。

また、CUDA 5.5からARMアーキテクチャがサポートされるようになり、そのクロスコンパイル環境もインストールすることができる。あいにく私はまだTegra4を所持していないので試していないが、

apt-get install cuda-cross

でインストールできるとドキュメントにはある。

あと、CUDAのサンプルソースについても、リードオンリで/usr/local/cuda-5.5/samples にインストールされるが、自分で書き換えていろいろ試したい場合は

cuda-install-samples-5.5.sh ターゲットディレクトリ

としてやれば、書き込み可能なコピーがターゲットディレクトリに作られる。

まとめ: Ubuntu 13.04でもUbuntu 12.10とまったく同じにCUDA 5.5がインストールできる。
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