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ScanSnap iX500をWi-fi接続で使う

ScanSnap iX500はワイヤレス接続でも使うことができる。その場合、PCから制御を行う場合と、androidデバイス(かiのつく何者か)から制御を行う場合とがある。今回、どちらも使ってみて、それぞれに私の環境では最初問題があって、PFUのヘルプセンターのお力を借りることになったので、それを記録しておこう。

まず、最初に私の持っているタブレットAsus TF-300TはPFUサイトの対応機種情報によると、動作実績がないのであるが、特に癖のあるデバイスというわけでもないので、普通に使えるに違いないと思い、そのためのアプリである"ScanSnap Connect Application"をGoogle Play ストアからインストールしようとした。ところが、まずこのアプリ名で検索しても、検索結果にこのアプリが出てこない。ウェブサイトの方からリンクをたどるとなんとかPlayストア上のこのアプリにたどり着けるが、しかし、「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」と表示され、インストールボタンが無効になっている。

ちょっと調べると、裏技で、アプリのパッケージであるapkファイルを直接ダウンロードしてインストールすることが可能らしい。Google PlayストアからapkファイルをダウンロードするためのAPK DownloaderというプラグインがChromeにはあるらしいので、これを試してみた…が、このプラグインを使っても、他のアプリはダウンロードできるのにScanSnap Connect Applicationだけはやはりダウンロードできなかった。

これはメーカーが動作対応確認の取れていない機種にはインストールさせないようにしているのかと思い、サポートセンターに少し制限がきつすぎないかというメールを送ってみたところ、調査するのでしばし待つようにという返事があった。その後2、3日してアプリがバージョンアップでもしていないかと思い、再びPlayストアをのぞいてみたところ、今度は普通にアプリが検索でき、インストールボタンも表示されていた。インストールしてみると問題なく使用できることが分かった。

サポートセンターに報告したところ、Playストア側で対応した模様、とのこと。どうやらPFUからGoogleにデータベースの修正を依頼してくれたらしい。ともあれ、これでシンプルな使用については、PCを立ち上げることなくタブレットだけで読み取りが可能になった。

そして、PC側での読み取りであるが、こちらは前のエントリに書いたように、仮想マシン上で読み取りを行っている。何の問題もなく使えている…と思っていたのだが、一点微妙なことがあった。それは、添付ユーティリティScanSnap Managerを用いて読み取りを行う場合、USB接続では、PC側のアプリケーションのボタンからでも、ScanSnap本体側のScanボタンからでも、読み取りの開始、継続を行うことができるのだが、USBケーブルを外してWi-fi接続でスキャンする場合、PC側の操作でしか読み取りができず、ScanSnap側のボタンを押しても、一回LEDが点滅するだけで何も起こらないという状況だった。

これは細かいようで、大量にスキャンするときには結構使い勝手に影響するので、Wi-fi接続だけ差別された仕様なのかと思い込み、再びサポートセンターにメールを送った。すると、帰ってきた答えによると、Wi-fi接続でもUSB接続と同じにScanSnap側のボタンで読み取り操作は可能であるとのことだった。原因として、WindowsファイアウォールによってScanSnap iX500からPC上のScanSnap Managerへの通信がブロックされている可能性があるので、Windowsの設定をチェックせよとある。それで確認してみたが、ファイアウォールの設定は問題なかった。

それで三度サポートセンターに、ファイアウォールの問題ではないようだと伝え、このとき初めて、自分が仮想マシンを用いていることも連絡した。すると、基本的には仮想マシンは動作保証の対象外であるという回答(前のエントリにあるように、USB接続でさえひとひねり必要だったし、kvmの方では結局うまくいかなかったので、これは納得できる)。そうではあるが、とさらに続き、「仮想マシンを使用している場合、仮想マシンのネットワーク設定がNAT接続になっている場合、ブリッジ接続に変更するとうまくいく場合があります。」とある。

これを見てハタと膝を叩いた(比喩表現です)。確かに、私はいつもは仮想マシンを使うときはブリッジ接続にすることが多かったのであるが、今回はUbuntu 13.04をインストールして以来、デフォルトではブリッジインターフェースも設定されていないので面倒で、VirtualBoxのインストール時もデフォルトのNATのまま使っていた。これだとホストOSであるUbuntuがファイアウォールの役割をして、iX500から開始される仮想マシンへの通信をブロックしていたわけである。

なるほど、ということで、さっそく、初期状態では

auto lo
iface lo inet loopback

しか記述されていない/etc/network/interfacesを変更し、


auto lo
iface lo inet loopback

iface eth0 inet manual

auto br0
iface br0 inet dhcp
bridge_ports eth0


とする。そして(Ubuntuを一回再起動し)、VirtualBoxのマネージャウィンドウから、仮想マシン→設定→ネットワークの項目で、アダプター1の割り当てをNATからブリッジアダプターに変更し、ブリッジの名前としてbr0を選択する。これで仮想マシンを再起動すると、晴れてWi-fi接続でも、ScanSnap側のボタンで読み取りを開始、継続できるようになった。

辛抱強く対応してくださったPFUサポートセンター及び、エンジニアの皆さんに感謝したい。

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