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Raspberry PiのUSB電源がけっこうシビアだった

前に書いた通りRaspberry Piに無線LANアダプタWLI-UC-GNMを接続して運用していたのだが、どうも2、3日に一回程度の頻度でシステムがダウンするという状況が続いていた。単にその都度電源を抜き差しして再起動していたのだが、やがて再起動もしなくなってしまった。そこであらためてディスプレイをつないで見てみると、どうやらファイルシステムが再起動時のfsckでは修復できないくらい損傷してしまったらしい。

最初は何が原因かよく分からなかったのだが、オープンソースコンファレンス2013 springに出た折に、Rasberry Piのセッションを聴いたところ、USB接続のLANアダプタはけっこう注意が必要です、とのこぼれ話があった。言われてみれば、再セットアップのために無線LANアダプタ、キーボード、ワイヤレスマウスの3つを(Raspberry PiのUSBポートは2つしかないので、USBハブを介して)接続して作業したのだが、マウスをワイヤレスのものにすると、キーボードの入力が無視されたり、勝手にリピートされたりとかなり挙動不審であった。キーボードは手持ちの2種類で試してどちらも同じだったので、キーボードのせいではない。また、USBハブをバスパワータイプからセルフパワータイプに変えてみたが、それでも症状は変わらなかった。マウスをワイヤレスから、USBの有線接続のものに変えてみたところ、辛うじてキーボードの動作はまともになり、設定作業を終えることができた。

しかし、その後も無線LANアダプタのみをつけた状態で動かしているとやはり半日程度でダウンするなど、どうも安定しない。無線LANアダプタに触れてみると、けっこう暖かく(触れないほどではないが)なっている。考えてみれば、Raspberry Piの本体自体は、700mA以上の電源推奨、ということは5V*0.7A = 3.5W程度の消費電力となる。それに対して、WLI-UC-GNMのスペック上の消費電力はバッファローのサイトによると最大2.5W。この本体にこのパワー消費はきつすぎたか…

もしかすると、本体電源に、簡単に手に入るUSB「充電器」ではなく、USB給電で電子機器を動作させることを前提としたより本格的な電源ユニットを使えばいいのかも知れないが…今手元にあるものでは丁度いいものがない。使っていないPC電源からUSBケーブルに工作してつなげば一応条件を満たすものができそうだが、数ワットの機器を駆動するのに数百ワットの電源ユニットを常時使用、というのはそれこそ本末転倒になってしまう。

というわけで、後ろ向きな解決ではあるが、無線LANアダプタはつけず、有線LANで運用することにした。今後もRaspberry PiのUSBポートに機器を接続する場合は、消費電力に注意を払う必要がありそうだ。
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