スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

GTC Japan 2012 インプレッション

先日GTC Japan 2012に行ってきた。非常に大雑把にまとめるとか、今回のキーワードはKeplerアーキテクチャと仮想化ということのようだった。Keplerアーキテクチャには、これまた大雑把にまとめるとFermiから比べて3つの大きな変化があった。

コア数を大きく増やす代わりに、クロック数を下げた。これによって、1チップあたりの性能も向上したが、何より単位消費電力あたりの演算能力が大幅に向上した。これはシステムを構成する際のノード数を増やせることを意味している。会場では、ハードウェアベンダーからは一筺体あたり4つのTeslaカードを内蔵できるシステムがいくつか発表されていた。

チップにフレームバッファの内容を効率的にエンコード、ネットワークに送出できるハードウェアが内蔵された。これによって、レンダリングした画面をリアルタイムに別のマシンに表示でき、グラフィックスをひとつのサービスとしてサーバから提供できる。

メモリ管理ハードウェアが追加、変更されて、仮想化に対応できるようになった。これによって一つの物理GPUが複数の仮想マシンにCUDAの機能を提供できるようになった。

以上の3点によって、GPUクラウドやゲームグリッドといった概念が現実のものとなり始めている。今までゲームと仮想化は相性が良くなかったが、じきに家庭にはタブレット程度の表示端末だけで、コアなゲームロジックや負荷の高いグラフィックス処理はすべてクラウドで行われ、ネット経由で手元に表示される、というふうになっていくのかもしれない。

ところで会場の抽選で、当りが出てAsusのタブレットTF300Tをいただいた。かねてより欲しかったが買うのはガマン、のリストに入っていたので、非常にありがたかった。最初からキーボードが付属するタイプで、これで実際のコーディングのとき以外はデスクトップマシンを起動する必要もなくなるかもしれない。省エネにも貢献でき、言うことなしである。NVIDIAと福引きの神様に感謝したい。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

GM3D

Author:GM3D
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。