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Ubuntu上でのEPSON PX-404Aのスキャナ設定

今まで数年間プリンタなしで済ませてきたのだが、お役所に書類を提出する必要上、久々にプリンタを購入することになってしまった。特に機能に対するこだわりもないので、廉価帯でインクが各色独立タイプのEPSON PX-404Aを購入した。

プリンタとしては、つないで電源を入れた瞬間に自動で認識され、ドライバも自動的にインストールされ、これといって何もする必要がなかった。一方で、スキャナ機能を利用するには若干の作業が必要だったので、例によって忘れてしまう前にメモしておくこととする。

まず、EPSONのサイトLINUX(TM)情報で紹介されている、avasys社のページをチェックしてみた。すると、2012年からはセイコーエプソンのダウンロードページを参照するようにとのことである。

ややたらい回しにされている感はあったが、このページから機種名にPX-404Aを指定してみると、プリンタドライバーが2件、スキャナードライバが1件表示される。プリンタの方はUbuntuで自動的にインストールが済んでいるので、スキャナードライバの方を選択する。すると、図のようなファイル一覧が表示された。

downloads1.png


私の使用しているのはAMDのCPUを使用した64bit環境なので、
iscan-data_1.14.0-1_all.deb iscan_2.28.1-3_amd64.deb userg_revP_j.pdf
の三つのファイルをダウンロードする。userg_revP_j.pdfがマニュアルなので、基本的にはこれにしたがってインストールすればいいのであるが、一点問題があった。コアパッケージ iscan_2.28.1-3_amd64.deb のインストールに当たって、"libltdl3"パッケージを要求されるのであるが、実際にUbuntu 11.04にインストールされているのはlibltdl7である。ここをごまかすために、まず

sudo dpkg --install iscan-data_1.14.0-1_all.deb (これは問題なく行える)
の次に、コアパッケージのインストールは次のように依存性を無視して強行する。
sudo dpkg --force-depends --install iscan_2.28.1-3_amd64.deb

しかるのちに、
cd /usr/lib
sudo ln -s libltdl.so.7 libltdl.so.3

とする。要するに、強引にlibltdl7をlibltdl3に見せかけてやるのである。ライブラリのAPIがバックワードコンパチブルでなくなっているとまずい可能性があるが、深く考えずにとりあえずやってみたところ、問題なくiscanユーティリティを起動することができるようになった。

iscan-ss1.png


また、同様にxsaneをgimp内から起動しての取り込みも問題なく行えるようになった。

sane-from-gimp1.png

強引にシンボリックリンクを張る代わりに、パッケージデータベースに対してlibltld7はlibltdl3を兼ねるということを教えてやればいい気がするが、それはまた後で調べることにしよう。

追記:
上のダウンロード画面のスクリーンショットをよく見てもらえば分かるが、実はlibltdl7対応のパッケージがすでに存在しているのであった。こちらをインストールすればそもそも上記のような問題は発生しない。あと、その後intel CPUを搭載した新しいPCにもインストールを行ったが、intel CPUの64ビット環境(アーキテクチャx86_64)でも、amd64用のパッケージで問題なくインストール、使用できることを確認した。i386パッケージは32ビット環境用であり、こちらは64ビットでは正常にインストールできず、強制的にインストールしても動作しない。
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