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CUDA Toolkit 5.0

現在、登録デベロッパーはCUDA Toolkit 5.0の early access版をダウンロードして試用することができる。リリースノートによれば、とりあえずLinux(Ubuntu 11.10)版では、gcc 4.6.2が正式サポートされるようだ。

Linux上で開発する身としては、今回のリリースでありがたいのはEclipseベースのNsightデバッガ・プロファイラが利用可能になることだろう。コマンドラインからもnvprofという新しいプロファイラが利用できるようなので、チューニングが楽になりそうだ。正直言ってcuda-gdbは正常に動作する環境を整えるのがかなり難しく、今までカーネルコードのデバッグやチューニングはなかなか大変だったのだが、これが改善されるのならありがたいことだ。

あと、複数のソースファイルを個別にオブジェクトにコンパイルして最後にリンクするという作業フローが使えるようになったのがありがたい。今まではモジュールfooのソースをfoo.cuとfoo.cppに分割しておくといったことが難しかったのだが、これで純粋なC++コードの部分とCUDA C/C++の文法を含む部分とにソースを分離して管理することが容易になった。
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